MAGAZINE
マガジン
【社員インタビュー】第4回 ミタス事業部マーケティング担当 坂口 光
皆さん、こんにちは♫
MiL広報の川出(カワイデ)です。
連載でスタートしましたMiLメンバーへのインタビュー。
第4回目は、今波にのっている事業、MI+ミタスのマーケティングを担当している坂口 光をご紹介♪
これまでWebマーケティングに従事していた彼女が、MiLにジョインしたきっかけや担当しているMi+ミタス事業についてうかがいました♪
—
株式会社MiL ミタス事業部 マーケティング担当
坂口 光 (さかぐち ひかり)
Twitter:https://twitter.com/hkrsooo
オフラインからオンラインの営業へ
”数字”を伸ばすことが自分のミッションだった
高校まで岐阜で生まれ育ち、卒業後に名古屋の大学に進学しました。
2016年に新卒で(株)マイナビに入社。名古屋配属だと思っていたら、内定の電話を受けた時にまさかの東京配属と言われて上京することになりました。
2年ちょっと、アルバイト求人広告の営業としてテレアポからのスタートで積み上げ、最終的には月に20社以上のお客様を任せていただくことに。どうやったら採用できるページになるか、を取材した上でコピーやレイアウトまで考えて提案。毎月、自分に割り振られた予算数字との戦いでした。
そのあと、webプロモーションに興味を持ち通販会社に就職。
当時の会社の成長性や、当時の社長に会って「この人についていきたい!」と思ったのがきっかけでした。
営業からガラッと変わって、リスティング運用からアフィリエイトまで、獲得系のプロモーションをメインに担当していました。会社自体も小さかったのと、店舗とかも持っていなかったので、どれだけオンラインで売上(=数字)を出せるか、試行錯誤の毎日でした。
その会社でちょうど1年くらい働いたあとMiLにジョインしました。
愛されるブランドをつくりたい
MiLを知ったのは、CEOの杉岡が連絡をくださったのがきっかけでした。
多分最初はお互いがゴリゴリで”採用”という感じだった訳じゃなかったんですが、実際にあって話していく中で、ちょうど今年ローンチしたMi+ミタスがオンライン販売限定だったこともあったので「うちで働かないか?」と声をかけてもらいました。
MiLに入ろうと思ったのは、学生の頃から「いいモノを拡げたい」という想いがあったんです。
というのも、家族が野球一家で、物心ついた頃から野球が大好きでした。父も母も野球が大好きで、ドラマよりも野球ばかり見ていましたし、弟も野球部、私もソフトボール部だったんです。いつかナゴヤドームで売り子をやるのが夢で、大学の時にその夢が叶いました。
なので、高校の時はスポーツライターになりたくて、大学もメディアプロデュース学部に入学。
でも、実際に授業を受けてみて、書くだけじゃない、もっと大きなところにある”モノを拡げる”ということに興味を持つようになりました。
それで新卒は営業職で就職したんですけど、どちらかというと数字を取ることが第一の成果だったので、もっとモノやサービスを拡げていくことがしたいな、と思い2社目に転職しました。
ただ、そこでもどちらかというと売上(=数)を取るというのが大きなミッションで、そういう点で1社目と大きく変わらない。そこから「愛されるブランドをつくりたい(拡げたい)」という想いが強くなっていきました。
杉岡に会って「自分が想い描いていた”愛されるブランドづくり”ができそう」と思ったのと、他のメンバーとも話す中で、それが夢物語なんかじゃなくて本当に実現できそうだな、と感じたんです。
それで、MiLに入ろうと決めました。
チーム一丸となって創り上げているブランドだからこそ、
もっと多くの人に知ってもらいたい
MiLではマーケティング担当なのですが、入社した時からちょうど商品のリニューアル期だったので、並行して商品開発も担当しています。ベンチャーなので一人一人の業務の垣根がそんなになくて・・・今はSNSの運用まで結構幅広くやっていますが、うまくまとめると”商品を作って売り方を考える”というのが私の役目なんじゃないでしょうか。
入社したときに驚いたのは、本当に物づくりを自分たちで全部やっていたことです。
商品設計をして工場に渡して終わり!じゃなくて、監修してくださっている先生やシェフ含め、チーム全員でディスカッションして、工場まで足を運んで。ベンチャーっていうこともあると思うんですけど、ここまで自分たちが手足を動かしているメーカーってなかなかないんじゃないでしょうか。
すごく大変だけど、とてもやりがいがあるなと感じています。
そういった背景があるからこそ、投資家さんはじめ、たくさんの人が応援してくださっている。
これまではこんなにたくさんの人を巻き込んで、一つの商品を作っていくことはなかったので、周りの方に応援されている、愛されている会社・ブランドなんだなぁ、と入社して改めて感じました。
ここまで自分たちが誠心誠意を込めてつくっている商品なので、もっともっと多くの人に知ってもらいたいですね。
「この人と話したい」と思われる人になれるように、インプットは欠かさない
私は本当に根暗で、週末とかはあまり出たくないタイプなんです。MiLはアクティブな人が多いので、すごいな、って思います(笑)
でも、これまでは狭い業界のことしか語れなかったのが、MiLに入ってからは文字通り”なんでもやる”ようになり、今はいろんな人に会って自分がしていることとか、幅広い話ができるようになったんじゃないかな、と思っています。
もともと人の人生や仕事の話を聞くのが好きだったので、それを聞くには自分がまず「この人に会いたい」「この人と話してみたい」と思われる人間にならないと、と思うんです。
もっと「私今、こういうことしているんです」と自信を持って言えるようになりたいな、と思っています。
これは小さい頃からの自分の強みと弱みでもあるんですけど、何事も一度で器用にできたことがないんです。 なので”できるまでやる”というのが自分の取り柄で、仕事でも良くも悪くも粘り強く業務に取り組めるのが自分の強みです。
自分の「好き」を発信していけるように
将来的な話でいうと、地元(岐阜)に帰って岐阜県を有名にするのが夢なんです。
具体的にどういったことがしたい、ということはまだ見えてないんですけど、幼なじみたちと一緒に岐阜県の為になることがしたい。それももともとあった「拡めたい」という想いからきているんだと思います。
でも今はとにかく多くの人にMi+ミタスの商品やサービスを知ってもらいたいな、と思っています。
現場経験者はもちろん、今やっといろんなフィールドで働いてきた人たちが1つのチームにまとまってきているので、”選ばれて、愛されるブランド”づくりをしていきたいです。そしてその中で、「坂口をチームに入れてよかったね」といってもらえるようにMiLで頑張っていきたいです。
Fin.