PHILOSOPHY

大切にしていること

MISSION

ミッション

自分らしい人生を
食から実現する

経済成長を経て社会は変化し、
今まで特定の階級にのみ許されていた自己実現の自由は、
全ての人が手に入れることのできる豊かさとなりました。
まさに、私たちは新しいライフステージにたどり着こうとしています。 ですが、大きな問題が出てきました。
それがヘルスケア問題です。 夢や自由を奪うヘルスケア問題を解決せねば、本当の意味での自己実現はなり得ない。
私たちはこの大きな問題に向かうために
次世代の食品メーカーとなるべく創業しました。

VISION

ビジョン

世界を代表する
食品メーカーになる

私たちが持つ社会への課題意識はヘルスケア問題だけではありません。
食にまつわる課題や問題は山積みです。
さらに、若い世代から順番にライフスタイルは変化し続けています。 私たちは志ある食の先人たちの知恵を借りながら、
新しい視点で食ビジネスを展開し
世界中にある食の課題を解決するメーカーになることを使命としています。

TOP Message

代表メッセージ

TOP Message

全ての人の自分らしい人生を
食から実現します

MiL社の使命は“自分らしい人生を食から実現する“ことです。食の歴史は古く、人類の誕生以降、常に食は人と寄り添い存在していました。食が問題となり、争いに発展することや、食料生産が難しい地域では常に飢餓や栄養失調で起こる病気に悩まされ続けてきました。そして今でも、世界の8億4千万人以上の人が満足な食事をすることができていません。 一方でG7をはじめとして、世界の先進地域では、食不足で悩まされる事はほとんどなくなり、「食べたい」といった生理的・安全の欲求は満たされ、人々はより高度な承認や自己実現を求めていきました。こうした流れの中で、人々の価値観は多様化し、複雑になっていったのです。 こうした背景には、人類の叡智である資本主義が存在します。 世界中のあらゆる人が資本主義の元、人類の欲望を満たすための活動を推し進めた結果、人々の生活は驚くほど便利に、そして快適になっています。
この流れの中で、テクノロジーの発達とともに、食のあり方が変化してきました。お腹を満たすだけでなく、「美味しさ」や「映え」といったエンターテインメント要素や食事を通してのコミュニケーションに目が向けられるようになってきたのです。いわば、食に新たな価値を見出したと言っても良いでしょう。こうして、高度な欲求を追求する過程で少しづつ、食の本質は失われていきました。 食の本質とは、ラテン語の「restaurare(回復する)」。レストランの語源です。西洋社会で“食”は元来「元気を回復するもの」として捉えられてきました。また、東洋社会では「医食同源」を意味する言葉が孔子(紀元前551~紀元前479)の「論語」や孫思邈(紀元581~682)の「千金方 」などに出ており、食から健康を作り出すことは、古来より、食の本質として捉えられてきました。 上記の時代から、約2000年。豊かになったこの時代だからこそ今一度食と自分(人生)のあり方を見つめ直して欲しい。そうすることで、より豊かな、自分らしい人生を実現する最高のパートナーになってくれるはずです。私はこうして全ての人が自分らしい人生を歩むことを食から実現できる社会を目指しています。

代表取締役社長 杉岡 侑也