2月14日（金）より、ひとり親家庭の支援へ寄付するクラウドファンディングをスタートいたしました。

#令和を生きるキミへ をメッセージに、日本でも課題として挙げられる”子どもの貧困問題”や”食育の実践”に取り組むため、NPO法人フローレンス（東京都千代田区、代表理事：駒崎　弘樹）が抱えている病児保育のひとり親家庭の支援を実施いたします。

ひとりでも多くのパパやママの負担を減らして子どもと過ごす時間を持てるように、そしてひとりでも多くの子どもが20年後、心も身体もヘルシーでいられる社会づくりを目指します。

 

プロジェクトページ：https://readyfor.jp/projects/mil

 

プロジェクト概要

2020年2月14日（金）よりREADYFORにて、ミタスの製品をフローレンスに寄付するリターンを設計したクラウドファンディングを開始いたしました。集まった支援金分のミタス ベビーフードや今春発売のミールバーをフローレンスが抱える病児保育のひとり親家庭へ寄付する仕組みとなっています。

 

プロジェクト期間：2020年2月14日（金）0:00 〜 3月19日（木）23:59
プロジェクトページ：https://readyfor.jp/projects/mil

 

また、2月16日（日）には、講師やゲストスピーカーを招いて子どもの食事や子育てに関するイベントを開催いたします。今回のプロジェクトのテーマの一つである”食育”についての知識を深めてもらうための場となっています。

 

開催日時：2020年2月16日（日）10:00〜12:00（9:30開場）
開催場所：アララ株式会社 ラウンジ（東京都港区南青山2-24-15 青山タワービル別館）
参加費：一般チケット：2,000円・ペアチケット：3,000円（プチギフト付き）
イベント詳細・申し込み： https://mil-florence.peatix.com）

  

プロジェクト実施の背景

MiLの創業当時からミッションとして掲げている”自分らしい人生を食から実現する”をテーマに、子どもの食や栄養の問題を解決することはもちろん、パパママの健やかな子育てライフの実現を社会全体で取り組もう、ということを目的にしたプロジェクトです。

 

赤ちゃんの人生の最初の1,000日の食事が、その子どもの長期的な健康や食生活に影響する（※1）といわれている一方で、幼少期の食生活は家庭によって大きく左右されます。日本でも子どもの７人に１人が貧困といわれ（※２）、ひとり親（母子）家庭では平均所得が約３分の１となっています（※３）。仕事も子育ても一人で抱えていることで、収入だけではなく、子どもと過ごす「時間」のゆとりが持てず、結果として食育や教育の機会も失われてしまいます。

 

本キャンペーンでは、フローレンスと協業し「#令和を生きるキミへ」をメッセージに、将来日本の未来を背負ってゆく令和生まれの子どもたちが、ひとりでも多く正しい食習慣を身につけ、心も身体も健康的にいられるようサポートすることを目的としています。また、パパやママには商品を使うことで少しでも家事の負担やストレスを減らし、親子で過ごす時間をしっかり持つことで一人でも多くの家庭が、心も身体もヘルシーでいられる社会づくりを目指します。

 

※１　著書『人生で一番大事な最初の1000日の食事』（ダイヤモンド社）、”NUTRITION IN THE FIRST 1,000 DAYS”
https://thousanddays.org/wp-content/uploads/1000Days-Nutrition_Brief_Brain-Think_Babies_FINAL.pdf

※２　総務省統計局 「平成27年国勢調査」 https://www.stat.go.jp/data/kokusei/2015/kekka/kihon3/pdf/gaiyou.pdf

※３　独立行政法人　労働政策研究・研修機構
https://www.jil.go.jp/press/documents/20191017.pdf