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【REPORT】 Mi+ミタス 栄養素値比較データについて

2019年12月にMi+ミタス(以下、ミタス)の離乳食製品をリニューアルするにあたり、今回のリニューアルポイントである栄養面強化に関するデータについて、このページでまとめております。

前回のリリースで記載した離乳食初期(5-6ヶ月)のデータを、中期(7ヶ月)対象のデータに修正いたしました。

Mi+ミタス リニューアルについてのリリースはこちら → https://mil-inc.com/news/709/


ミタスと手作りの離乳食の比較について

本年度12年ぶりに改定された厚生労働省による「授乳・離乳の支援ガイド」によると、”母乳育児の場合、生後6ヶ月の時点で・・鉄欠乏を生じやすい” ”ビタミンD欠乏の指摘もある・・”(P32)ため、鉄やビタミンDの供給源となる食品の積極的な摂取の重要性が記載されています。実際に当社が行なった調査でも、同様の結果となりました。(図①

 

12月にリニューアル予定のミタスの製品は、小児科医 工藤紀子氏と管理栄養士 唐澤弥子氏監修のもと、母乳育児を応援する為にも不足しがちな栄養素をサポートすることに着目して開発。ミタスがお届けする1箱(20食)で、乳幼児期の発育に必要な6つの栄養素を満たすことができるよう商品設計しております。

 

図① 「離乳食中期の乳幼児(7ヶ月)に必要な栄養素の含有率」(自社調べ)

参考元:厚生労働省による「授乳・離乳の支援ガイド」

 

【データ算出方法】

手づくり:クックパッドより、離乳食 7ヶ月の人気レシピ上位5種類を選定。レシピに記載の材料をもとに、文部科学省データベースを用いて算出

参考レシピ:キャベツうどん 、納豆大根おろしほうれん草豆腐 、鶏ひき肉のハンバーグ 、鶏ひき肉のハンバーグとしいたけと野菜のストックおかず 

 

※ 上記グラフの数値は、7ヶ月の乳児が1日で摂取したい栄養素の値×10日分を100%とした場合、ミタスと手作り離乳食でどのくらいの栄養素が摂取できるかを比較しています。

※ Mi+ミタスは、(5種類×4=20食)のみ12回完食した場合、10日で摂取できる栄養素の値です。

※ 手づくりは、クックパッドの人気レシピの手作り離乳食(5種類×4=20食)のみ1日2回完食した時、10日で摂取できる栄養素の値です。

※ 上記グラフの数値には、母乳の栄養素の値は含まれておりません。

※ 数値はあくまで平均的な参考として算出しています。調理で使用する食材や量によって変動いたします。

 

図② 「離乳食初期の乳幼児(7ヶ月)が成長に必要な栄養素」

 

参考元:

乳児の発育発達に必要な6つの栄養素の選定、およびそれらの目標摂取量の値は、以下のサイトを参考にし小児科医と管理栄養士の監修のもと、決めています。

日本人の食事摂取基準(2015年版) 

UpToDate  ※会員サイトより情報を引用

国立健康・栄養研究所

”Fats and fatty acids in human nutrition Report of an expert consultation” 

 

【Mi+ミタス】 とは?

Mi+ミタスは、実証データに基づいて子どもの成長に不足しがちな栄養素をサポートするべく、小児科医、管理栄養士、シェフによって開発されたベビーフード。

ピューレ状なのでそのまま食べることも、少し手を加えて調理することもできるので、考える・調べる手間を省きつつも、バランスのとれた栄養素をしっかり摂ることができます。

厳選した契約農家が生産した安心安全な野菜を、着色料や保存料などの不要な添加物を一切加えず、素材の味を最大限引き出している離乳食となっています。

2019年4月のローンチ以降、約7ヶ月で販売実績30,000食突破、LINE@のお友達登録数 約1,500人、インスタグラムのフォロワーは8,200人を超えました。