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公益財団法人 日本財団様が主催する「就労支援フォーラムNIPPON2002」にて、当社の代表取締役 杉岡侑也が、登壇いたします。
■就労支援フォーラム全日程:12月12日(土)13:00-18:30/12月13日(日)9:00-16:00
■方法:ハイブリッド開催(会場開催およびオンライン配信)
■対象:全国の障害者就労支援事業者、企業、医療従事者、障害当事者・家族、行政、そのほか障害者就労支援にかかわる関係者・機関
■参加者:会場参加750名、オンライン参加10,000名
■開催場所:ベルサール新宿グランド
登壇者一覧
守屋 実
株式会社守屋実事務所 代表(ラクスル(株)元副社長)榎本淳一
コクヨアンドパートナーズ株式会社 取締役杉岡侑也
株式会社MiL 代表取締役CEO醍醐規弘
ハナサカス株式会社プロパティマネジメント部 部長西岡浩二
株式会社マークアイ ブランド企画部 部長鈴 まみ
社会福祉法人トット基金 トット文化館北川友二
大阪府茨城市健康福祉部 部長進行/小野貴也
ヴァルトジャパン株式会社 代表取締役
以下イベント情報
就労支援フォーラムNIPPON 2020
THE ANSWER ~この声、思いにどう答えるのか~
就労支援フォーラムNIPPON のメインとなる東京でのナンバリング開催は今年で7回目を迎えます。今年度は、コロナ禍以前より、テーマ毎に札幌、福岡、米子と地方での開催を予定していましたが、札幌を中止し、8月にオンラインで「緊急10,000人ミーティング」を開催。コロナ禍で顕在化した課題について、予定調和を避け本音の議論を展開した結果、賛否両論500近くの“声”が寄せられました。
そのなかで、特に多かった障害当事者の方々からの声。福祉就労では、「もとから少ない工賃がさらに減ってしまった。年金と合わせ何とか自立できていたが、生活保護しかないのか」、一般就労では「自宅待機というが、仕事はない。今のところ雇用は維持されているが、いつ仕事をなくすか、何もしないでいると存在意義がわからなくなり、具合が悪くなるのを感じる」、さらに、「私は障害者雇用率のためのカウント(数字)ではない。私は私だ。できることをもっとしたい」「社会貢献のためにしか雇ってもらえないというのは、施設で焼いたクッキーを温情で買ってもらうのと同じですよね」などなど。
いずれも私たちが正視しなければならない声であることは言うまでもありません。この課題は、コロナ禍により起きた事故ではなく、見て見ぬふりをしていた日常のなかにあったのではないでしょうか? 浮き彫りになったこのことを自身の責任として捉え、けっして看過せず、私たちはその声に応えるANSWERを提供することが必要だと考えています。その答えは完全ではありませんが、時代とともに更新し続け、その最新の答えを提供する勇者がいることを信じて、この時代の役割を果たしたいと思っています。このフォーラムに集う参加者こそが、現代の勇者であり、後代の勇者に引き継ぐことができるものと信じて。
(会場+オンライン開催)
是非、ご参加くださいませ。
【日本財団就労支援フォーラムNIPPON2020】
https://hataraku-nippon.jp/forum-2020/