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#COLMUN

【社員インタビュー】第1回 CEO 杉岡侑也

こんにちは♫
11月より、MiLの広報PRとしてジョインしました川出(カワイデ)です。

本日から数回に渡って、MiLのメンバーひとりひとりに、入社への想いやこれまでの活躍ぶりなどをインタビュー記事として配信していきます!

記念すべき第1回目はもちろん、我が社CEOの杉岡侑也を直撃!
創業への想いは、これまでも度々メディアで取り上げていただいているので、普段あまり話すことの少ない、自身の過去の話や思想についても伺ってみました。


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株式会社MiL CEO
杉岡侑也 (すぎおか ゆうや)
Twitter:@YSUGIO


いつもカメラを向けると変顔します。

18歳ではじめて経験した挫折5年間のフリーター生活で気づいた働くことの楽しさ

小さい頃は真面目に勉強をする子供だったと思います。
それが16歳の時にグレ始めて、だんだん学校にもいかなくなり、大学の受験も自分なりには頑張ったつもりでしたが、世の中そんなに甘くなかった。

結局、18歳の春に想像さえしていなかったフリーター生活がスタートしました。

周りからはもちろん浪人することも進められたし、実際周りに浪人している友人も多かった。ただ、僕の中で浪人する目的や意味を見出せなかったんです。昔から多動症で、興味があることに誰よりも早く飛びついて、誰よりも早く辞めるタイプだったので(笑)、勉強に対しての目的とか理由がわからなかったんですよね。

結局もう一度勉強する目的もなく、浪人することへの熱も入らないまま、フリーター生活を送っていました。

そんな自分が変わるきかっけになったのは、フリーターとして初めて働いたスイミングのインストラクターでした。

この時、自分自身が心から楽しいと思えることと、お金を稼ぐということが重なって、「働くってこんなに楽しいんだ!」とはじめて気づいたんです。この体験は今でも忘れないとても大事な経験で、もし違うアルバイトだったら、今のような考え方ではなく、起業もしていなかったかもしれませんね。

20歳のときには、仲間に誘われてインターンをはじめ、初めてスーツを着て、営業の仕事に挑戦しました。
そこで学んだのは、いわゆる”自己成長”でした。
自分が成長し、知っていること・できることが増えれば視野もチャンスも人脈も広がる。そんな中で、周りの学生だった同期たちに感化され「就職してみたい!」と思うようになったんです。

当時すでに22歳で、高卒から丸4年。

大きなブランクを持ちながら、右も左もわからず、他の大学生と同じように就職活動を始めました。

学生時代にアメリカで半年インターンをしました。

起業というコトバすら知らなかった僕が、自分でビジネスをしようと思った理由

2014年4月、高卒だった僕を拾ってくださり、晴れて社会人になりました。
今はロボットペイメントという名前に変わっていますが、当時FinTechとして最先端を走るベンチャー企業です。周りは、国立出身やMBAの資格を持った優秀な人ばかり。社長も東大出身という中で、僕は営業を担当することになりました。

営業マンとしてたくさんのクライアントと関わる中で、社会にはいろんな企業やビジネスがあり、「社会って面白い!」「自分でもお金の流れを生み出すようなことをしてみたい!」と思うようになっていきました。

そんな中、当時面接に受けに来ていた学生が、「御社で働きたいです!こんなことがしたいです!」と言っていたのに、帰りの電車で「働きたくない」とツイートしたのをみてすごいショックな思いをしたことがありました。
自分はこんなに働くことが楽しいと思っていたのに、まだ働いたことのない人が面白くない、と決めつけている。日本が元気がないと言われる温床なのではないか、働くを楽しめてる俺なら、変えられるんじゃないか。そんな機会をつくれる仕事をするぞ!と勘違いし始めたんです。

そんな二つの思いが合わさって、2015年2月に「自分でやってやる!」とすぐに辞表を提出し、同年6月に起業しました。

昔から起業欲があったかというと、大手とベンチャーの違いも、”起業”というコトバすら知らないぐらいで、考えたことなんてなかったんです。

なので辞める時も、「何をするのだ?」と聞かれて「わかんないです!自分でやります!」って(笑)

今なら全力で止めますが、気持ちを抑えきれなくて、起業しました。

ただ一つ、高卒から5年間フリーターしてた僕を採用してくれた1社目以外に転職することは考えなかったので、今でも前職の社長や先輩とも交流がありますし、いつも応援して下さっています。

MiLの株主・為末 大さんと

はじめに立ち上げた会社は、関西のときの友人と、お世話になっていた先輩に50万円をカンパしていただいて立ち上げました。

後から知ったのですが、会社を立ち上げるとなると、登記するのに30万くらいかかるんですよね・・・。結局手元に残ったのは20万で、想像以上に貧乏なスタートでした。
恵比寿と広尾の間に、電波も通じなくてオフィスとも呼べない2LDKのマンションを借り、インターン生20人くらいと、先輩経営者のサービスを売り込む営業の仕事をはじめました。本当にその日暮らしの生活をしていたなぁ、と思います。

2016年9月に2社目のBEYOND CAFEを立ち上げたのは、他人のサービスを売るのではなく、「働く楽しさを伝えていきたい」という原点に立ち戻り、自分たちでサービスをしたかったからです。
”就職先を探すのではなく、まずは自分探しをすることから始めよう。そして、それが叶えられる場所を探そう。”
というコンセプトは、まさに、自分が実現したかったことです。

その後、自分のような中卒高卒のポテンシャルある人材の教育、就業支援を行うZERO TALENTを創業。
更に、ヘルスケアやウェルネスといった人としてのインフラである”健康”を支える事業に興味を持ち、2018年1月にMiLを創業しました。

実は、BEYONDやZEROのユーザーやインターンとして来ていたのが、今やMiLのメンバーの一員である築嶋や奥田なんですよね。M

MiLを立ち上げた理由:


好きなことをすれば、きっとプライベートも充実する

スイミングのインストラクターのときから変わっていないのは、働いているという感覚が本当にないことです。
自分が好きなことをやっている、それがたまたま世の中的にいう”働く”ということだったんです。仕事とプライベートを分ける、という考え方が僕にはもともとないんですよね。

ただ、これからの世の中はもっとそうなっていくと思うんです。プライベートと仕事を分けるよりも、自分の好きなことがダイレクトに仕事につながっている方が強いと信じています。

だから、週末も夫婦でゆっくり過ごす時ももちろんありますが、月の半分くらいは普段会えない人に会いにいったりして・・・結局平日と変わらないですね。

妻の千草とも、興味のあることにどんどん参加していたら、結果、食関係のイベントに出かけていたり、といったことが多いです。もちろん、旅行とかもしますけどね。

妻・千草と沖縄に旅行へ

若いからこそ、「謙虚さ」と「ハングリー精神」を備え持つ事が大事

僕が働く上で大事だと思っていることは2つあって、「誠実さ」と「学ぶ姿勢」です。

今こうして事業をできているのは、自分の間違いを認め、素直にわからないことは聞く姿勢があったから。
自分一人で成長するのには限界があると思うので、周りがサポートしてくれる・指導してもらえるような素直さが大事だと思っています。

また、今持っている能力が数年後通用するかどうかわからない世の中で、常に勉強し続ける癖がないと、長く一緒にビジネスできないと思っています。これは、これまでの経験からも感じていることですね。せっかく若いチームだからこそ、みんなで一緒に成長していきたいし、人間力を伸ばしていきたい、そう思っています。

今のチーム編成においても、この2点はすごく重要視したポイントです。良いとも悪いことも共有できる、そういうメンバーが集まっていると思っています。

これからもっと会社が大きくなっても、今のようにお互いが刺激し合えるようなチームでいつまでもあり続けたいですね。

支えてくれるみんなの期待に、常に応えられる自分であり続けたい

これまでは、失敗したら自分のせいで済んでいましたが、今はそういうわけにはいかない。
株主もいてチームのみんながいる。みんなの期待に応えられるような自分でい続けるために、よりストイックに成長していきたいと思っています。

ビジネスを拡大するにつれて「この人すごいな」と思える人に出会う回数も増えてきているので、そういった人たちに負けないように頑張りたいですね。

Fin.