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【社員インタビュー】第9回 Mi+ミタス コミュニケーションマネージャー 楠木 舞
こんにちは♪ MiL広報の川出(カワイデ)です。
昨年から連載でスタートしましたMiLメンバーへのインタビュー。
第9回目は、Mi+ミタスのコミュニケーションマネージャーとして今年から入社した、楠木 舞をご紹介します!
劇やライブが趣味でアクティブな舞ちゃん。6年間の車関係の会社のキャリアを経て、東京に上京。美容に興味があるという彼女が、なぜ「食」の道を選んだのか、話を伺いました♪
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Mi+ミタス コミュニケーションマネージャー
楠木 舞(くすき まい)
Twitter:https://twitter.com/m2m4t8
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地元の環境が生んだ”独立心”
福井で生まれ育ち、昨年の夏に東京に上京しました。
両親を含め私の親族に大学進学してる人はおらず、高校生のときから、卒業後は進学せずに就職すると決めていたんです。学校も、商業高校や工業高校が人気で倍率も高いんですよ。東京に来て進学している人が多くて、逆にビックリしました。
学生の頃はまだ卒業したら、「これになりたい」とかなくて。学校では、マーケティングやパソコンスキルとかを学んだのですが、卒業してあまり関係のない車の部品を作っている製造会社で現場の仕事をしていました。地元に製造業の会社がたくさんあったので、女性も現場で働くのが珍しくはなかったんです。
ただ一方で、定年までずっと働くのが当たり前の文化でもあったので、「このままずっとこの仕事を続けるのか・・・?」と悩んでいたときに、別の部署から声をかけていただき、総務部へ異動することになりました。
総務といっても、400人規模の会社なのに部署に3人しかいなくて。給料計算とか人事の仕事とか、結構なんでも屋さんとして動いていました。
ちょうど1社目を退職する2年前くらいから、福井県が”ふくい女性活躍推進企業”という、女性の働き方を支援するプロジェクトが立ち上がり、その研修に会社の代表として参加させていただく機会があったんです。
福井県内から20-30人くらいの人が集まって、月に一回、マーケティングなどのビジネススキルから、マネジメントまで幅広いことを学ぶビジネススクールみたいな感じでした。また、周りにすごい人たちもたくさんいて。すごく刺激を受けて、その頃から「私も独立したい!」と思うようになりました。
でも実際、会社を辞めて事業をはじめようと思ったときに、「これがしたい!」というものがなくて・・・昔から独立願望をうっすらと抱きつつも、具体的なビジョンや目標があったわけじゃなかったんです。
「好きなことってなんだろう」と改めて考えたとき、美容が大好きだったのでサロンを開きたい、と思うようになりました。その時25歳で、周りのみんなは結婚して家庭を築きはじめていたタイミングでもあったので、「上京するならこれが最後のチャンスかもしれない」と思い立ち、東京にきて美容関係の仕事に転職しました。
でも、想像以上にギャップがすごくて。いろんな人と話をする中でも、「美容サロンは開業しやすい分、廃業のリスクも高い」という話も聞き、実際に現場に立っていても感じるところがあったんですよね。もっとちゃんとビジネスのことも学ぼうと思い、再び転職する決心をしました。
そして、今年からMiLにジョインすることになったのです。
“美容”から”食”へ
独立の相談を友人にしたときに紹介してもらったのが、(代表の)杉岡さんが立ち上げたZERO TALENTでした。そこからMiLを紹介してもらったのがきっかけです。
「独立したいんだったら、絶対この人にあった方がいいよ」と。それが杉岡さんだったんです。
最初は営業がしたかったので、募集がCSチームだという話を聞いて、「ちょっと違うかもな」という気持ちもありました。でも、話を聞いていくうちに、”食”は”美容”にもつながる、と思ったんです。エステでもダイエットでも、水やサプリを飲むことを進めたり。特に”ファスティング”なんて、結構辛いんですよね。「自分が食べてきたものにもう少し気を使っていれば、あんなに辛い思いをしなくて済んだんだろな」とそのとき気づきました。
まさに、MiLの”You Are What You Eat あなたは「あなたが食べたもの」でできている”というキャッチフレーズが、スッと自分の中に落ちた瞬間でもあったです。離乳食もこれから自分が経験するであろうことでしたし、すごく興味深いなって。
実はもう一社内定をいただいていたんですけど、MiLの事業にとても興味が湧いて入社を決めました。
あとは、自分が食べるのが好きだったのもあります。
小さいチームだからこそ学ぶ楽しさがある
MiLでは、カスタマーサポートチームの一員として、お客様とのコミュニケーションを取る業務を行なっています。
1社目が大手だったので、少数精鋭で業務を回しているところをみると、ベンチャーらしいなと日々感じます。
みんな熱い思いを持って働いているのが伝わってきますし、杉岡さん自身がしっかりと自分の考えをアウトプットしてくれるので、風通しが良くてとても働きやすいです。もちろん、他の会社でもそうだと思うのですが、ひとりひとりがお客様や社内のメンバーでさえ、大切にしている会社なんだな、と伝わってきました。
私たちの業務は、お客様にこちらが持っている情報を正しく伝えることが大切で、コトバ選びは一つ一つ丁寧に行うように心がけています。そういった面は、1社目の総務にいたときと似ているな、と思うんです。「従業員はお客様」というモットーを掲げて働いているようなところだったので。
今だと購入してくださるパパ・ママはもちろん、実際に食べてくれる赤ちゃんに、少しでも安心を届けられたらいいな、と思っています。
強みは”行動力”
好奇心が旺盛なので、「楽しそう」「やってみたい」と思うことには迷わず飛び込んできました。仕事もそうなんですけど、他のコミュニティーに飛び込んで行ったり(若干人見知りなんですけど)。
今はプログラミングに挑戦したいな、と思っています。
あと、昔から舞台やライブに行くのが趣味なんです。歌舞伎とかミュージカルじゃなくて、俳優さんが剣を振り回すようなやつ(笑)実は上京する前から、2ヶ月に1回くらいは東京に舞台をみに通っていました。この趣味はずっと続けていきたいですね。
お客様と会社の架け橋を築いていきたい
「いつか独立したい」という思いは、まだ心の片隅に残っていますが、まずは自立できるようになるのが目標です。
MiLは”ヘルスケア”が基盤になっているので、ゆくゆくは、自分がもともと興味のあった”美容”の方にも繋げられればな、と思っています。ママになっても、女性は美しくありたいものですし、最近は男性でも美容に関心が高い人が増えてきていると思うので。
今はまだ入社したてなので、1日でも早く会社のみなさんの力になりたいな、と思っていますが、ゆくゆくは自分発信で何かを成し遂げられる人になりたいです。
お客様と日々向き合っているチームにいるからこそ、「MiLに任せておけば安心」と、少しでも多くの子育てをしているパパさんやママさんから信頼してもらえるような会社づくりを目指していきたいです。
Fin.